前に誰かが書いていてぶっ刺さったのが 「バカにみつかる」ときこそカタリストの発現、株価が上昇するタイミングだと。
バカはどんな理由で買いたくなるのか、その立場からも考えられるようになると強いとかなんとか。
マンガー(ソロスだっけ?)のいう逆から考える、反対の立場から仮設を立ててシナリオを全て否定できたら買って行く…という考え方と近い気がする。
例えば、中期経営計画で1年後の増配が既に分かっているとする。プチ暴落がきて見た目の配当利回りは3.7%になったが、来期の増配後の基準で考えると6%を超えることが分かっている。
1年後、IRから実際に増配が発表され翌日に株価は上昇。
この時、株価の上昇に気が付いたバカが提灯買いに参加し更に上昇…
という一連の流れがバカに見つけられた後の株価の動きなんじゃないかなと。
とういう意味では、バカにみつかる(イナゴが買いに走る)事が確定しているポジションは非常強い。
煽り屋さん、αのイ●ラさんなんかは非常に効率が良いよね。