ジョンおじさんの使った手法

テンプルトン卿の流儀より

バーゲン株を買うときはボラティリティが強力な味方となる(911の翌営業日に航空株を50%下で買い(ボラの利用)6カ月で60%近いリターンを得た)

最大の投資機会は市場に悲観論が溢れている時に生じる事が多い。株価の割安感が非常に大きくなるのは総弱気の売りで急落するとき

バーゲンハンティングから生み出されるリターンは株価を襲った悲観の量に反比例する(一番見通しの悪い銘柄が改善したとき)

単一の国、市場、業界だけみてもダメ。国同士、企業同士を比較しより割安なものを選択する。

50%割安と思える銘柄

PER 5年後の利益を基準に考えPER5倍以下のもの

PBR インフレ率を考慮した取り換え価値。

コンセンサス 市場の大多数はどのように見ているか。「株式の死」が新聞に掲載されるようになったら最高の買い場!

企業買収の件数が増加している 市場が割安の可能性が高い

自社株買いが増えている 市場が割安の可能性が高い

IPO件数が増えている 市場が割高(天井圏)経営者は割高のうちに一般投資家に売り抜けられる

ウォール街に血が流れているときが最高の買い場(市場のパニック、恐怖による売り)

株価が下落して本質的価値と比べ非常に割安になった銘柄(株価のボラティリティが高いとき)

企業の短期的苦境(一時的なもので克服可能)などに伴う株価が急落した銘柄

市場で見通しが最悪とされる銘柄

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